ニキビ跡を消す為に知っておくべき3つのニキビ痕とその対策
陥没以外のニキビ痕には、ビタミンC誘導体
ニキビ痕は種類によっては消えることもある
ニキビ痕は消えないと思い込んでいる人もいますが、ニキビ痕は種類によっては消えることがあるのです。
一般的に「ニキビ痕」と呼ばれているものには、いくつかの種類があり、
大きく分けると以下のような3タイプに分けられます。
ニキビ痕の種類
- 赤みが残るニキビ跡
- シミが残るニキビ跡
- 陥没が残るニキビ跡
この中で、ニキビ跡の治療によって薄くすること、消すことが可能なのは、
「赤みが残るタイプ」と「シミが残るタイプ」です。
「陥没が残るタイプ」は、残念ながら消すことはできません。
ただし、ニキビ跡を薄くすることはできます。
そのことを知ったうえで、自分のニキビ痕はどれにあたるのかをチェックして、お手入れが有効な場合は、とり入れてみましょう。
肌を綺麗にする!ニキビ跡を消す方法
赤みが残るニキビ跡
ニキビが進行して炎症が起こり、赤みが生じた場合、ふくらんでいたニキビが平らになっても、これがなかなか消えなくなることがあります。
ニキビはほぼ治っているのに、赤みだけがいつまでも残り、ニキビが治ったように見えないのが特徴です。
これ、とても気になります。
しかし、この赤みが残るニキビ痕は、安心して大丈夫です。
一生消えないかというと、そういうものでもなく、通常2~3年、長い場合は5年ほどかけて、消えていくことがあるからです。
ただし、赤みがあるうちは、日焼けをしないこと。
少しでも早く消すには、ビタミンC誘導体の化粧品やビタミンCのイオン導入が有効です。
シミが残るニキビ跡
シミには様々な種類がありますが、ニキビや肌荒れからシミへと変化してしまったものを、「炎症性色素沈着」といいます。
炎症が起こったあとの赤みが、茶色くシミになるのが、この炎症性色素沈着です。
炎症性色素沈着は何年もかけて消える場合もありますが、そのまま残ってしまう場合もあります。
日焼けをすると消えにくくなりますので、紫外線対策を心がけましょう。
早く改善したい場合は、専門医によるピーリングが良いでしょう。
美白化粧品を使ったお手入れも有効です。
陥没が残るニキビ跡
肌がデコボコした状態のニキビ痕。
いわゆる「クレーター」と呼ばれるニキビ痕です。
これは残念ながら、完全に元に戻すことはできません。
ニキビの炎症が、毛穴のまわりにまで及ぶほど悪化した場合、このような痕が残ることがあります。
ニキビにより毛穴そのものが破壊されてしまうと、皮膚が元通りに再生出来なくなり、クレーターのようなニキビ痕が残ります。
このニキビ痕は、強い炎症を起こしやすい体質の人や、皮膚の硬い人に多いです。
完全には戻せなくとも、専門医によるピーリングを施す事により、かなり改善が見られる場合があります。
ニキビ痕にならない為には
ニキビ痕にならない為には、まずは顔の汚れを取り除く事。『肌が汚い場合のスキンケア』も合わせてご覧ください。
ニキビの芯
今あるニキビが痕にならないか心配なら、上手にニキビケアしていきましょう。
ニキビのでき始めに、上手に芯だけ押し出せば、かえって痕にならずにきれいに治ることもあります。
基本的に面疱(コメド)は、出してもかまいません。
但し、爪で押し出すと、ばい菌が入りやすいので、コメドプッシャーを使うとよいでしょう。
コメドプッシャー
コメドプッシャーは、ニキビケア専用の器具で、丸い穴の開いた金属の棒で、上手にニキビをケアできます。
器具が手に入らなければ、綿棒2本で押してみましょう。
お風呂上がりなどの、肌がやわらかくて清潔なときにやるのがおすすめです。
やさしく押してみて、うまく出なければ、無理に強く押すのはやめましょう。
赤く炎症を起こしたニキビは、けっして自分では触らないでください。
皮膚科でも押し出しの処置をしてくれるところもあるので、相談してみてもよいでしょう。
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